2024年第4四半期地価LOOK調査結果
国土交通省が2月21日に公表した2024年第4四半期(2024年10月1日~2025年1月1日)の地価LOOKレポートによると、前期に引き続き利便性や住環境に優れた地区におけるマンション需要、店舗・ホテル需要が堅調に推移したことから、住宅地及び商業地の全地区において、4期連続で上昇しました。 80地区のすべてで上昇し、横ばい・下落の地区はありません。変動率区分は3~6%の上昇は6地区。3~3%の上昇は74地区でした。住宅地では22地区すべてが11期連続で上昇し、緩やかな上昇傾向が継続しています。 商業地では、58地区のすべてが4期連続で上昇。変動率区分は1地区(池袋東口)で0~3%から3%~6%の上昇に移行しましたが、一部上昇が落ち着きつつある地区も見られるとしています。
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