不動産鑑定評価

不動産鑑定評価書を発行いたします

不動産価格等調査

不動産鑑定評価評価基準に則らない
調査報告書を発行いたします

不動産コンサルティング

相続税対策や遺産分割協議の前提となる
不動産評価のアドバイスをいたします

業務内容

創業者の森政雄が不動産鑑定業の個人事務所を設立して以来、50年近い不動産鑑定の実績があります。 同じビルに税理士法人森会計の事務所を構えておりますので、 相続税、贈与税に関する評価のご相談にはワンストップで対応いたしております。

コンサルティング

相続税対策や遺産分割協議の前提となる不動産評価アドバイス

相続税申告の添付書類

相続税の申告に添付する不動産鑑定評価書等の価格調査書作成

遺産分割協議の書類

遺産分割協議に使用する不動産鑑定評価書等の価格調査書作成

売買時の書類

関係会社との売買の際に参考とする不動産鑑定評価書の作成

所属不動産鑑定士

ブログ

令和6年地価調査発表

 9月17日、土地の価格の動向を示す地価調査の結果が発表になりました。鹿児島県全体の地価は33年連続で下落しました。

 地価調査は、県内420地点の7月1日時点の1平方メートルあたりの土地の価格を調べたもので、土地取引の目安となります。県全体の調査地点の平均は4万1700円で、平均変動率は1.0%マイナス、33年連続の下落となりました。

 このうち、住宅地の平均価格は2万7800円で、27年連続の下落。1.1%下がりました。住宅地で最も高かったのは、12年連続、鹿児島市上荒田町17番で、25万3000円でした。

 今年、上昇率トップだったのが去年より6.0%上昇した姶良市平松の基準地で、価格は2万6400円でした。姶良市のポイントが上昇率トップになったのは初めてです。

 価格を評価した不動産鑑定士によれば、近くに桜島スマートインターができたことや、鹿児島市に比較的近く、ベッドタウンとしてのニーズがあることを理由に挙げ、新しい分譲地は高値で取り引きされる傾向があると解説しています。

 上昇率2位は鹿児島市吉野町のポイント、3位は鹿児島市上之園町のポイントでした。

 商業地の平均価格は8万1600円で、33年連続の下落となりました。商業地で最も高かったのは、7年連続で、鹿児島市東千石町14番の103万円。

 上昇率トップは、種子島・西之表市鴨女町の6.8%で、3万9500円でした。馬毛島で自衛隊基地整備が進行中で、ピーク時で相当数の工事関係者が滞在する見込みがあり、ホテル・飲食・事務所用の土地がいずれも足りず、不動産の需要が非常に高くなっています。

鹿児島県HPで詳しい説明が見られます。 リンクはこちら
不動産情報ライブラリーでは各ポイントを検索できます。リンクはこちら

お盆休み

8月13日から8月15日までお盆休みをいただきます。

8月16日(金曜日)は午前9時から営業いたします。

令和6年国税路線価発表

熊本国税局は7月1日、2024年分の鹿児島県内の路線価(1月1日現在)を発表しました。前年と比較した県全体の平均変動率はマイナス0・7%で、32年連続で下落しました。九州7県で唯一の下落となり、下げ幅も0・5ポイント拡大しました。都市部では新型コロナ後の経済回復がみられる一方、地方では少子高齢化や過疎化の影響が続いているとみられます。
 県内の最高額は、鹿児島市東千石町・天文館電車通りの92万円で、昨年の91万円から1・1%上昇。2年連続の上昇となり、複合商業施設「センテラス天文館」など周辺の再開発の影響が続いている模様。
  一方、税務署別の最高路線価の中で下落率が最大だったのは、志布志市志布志町志布志2・国道220号(2万2000円)のマイナス4・3%でした。

  県内の調査対象3643地点のうち、継続調査したのは3612地点。このうち上昇は719地点(前年464地点)と大幅に増加。一方、下落も1077地点(同595地点)とほぼ倍増となった。横ばいは1816地点(同2570地点)でした。

最高路線価 天文館電車通り