令和8年(2026年)地価調査発表
鹿児島県は9月15日、土地取引の目安となる2026年の県内の基準地価(7月1日時点)を発表しました。全用途(林地を除く)の平均変動率はマイナス0・9%で前年から横ばい。35年連続のマイナスとなりました。
県都の鹿児島市は住宅地、商業地ともに平均変動率は上昇しています。
鹿児島市の商業地は変動率の平均がプラス1.9%と5年連続で上昇しました。飲食店が多い天文館地区の平均はプラス3.7%と3年連続で上昇しました。
住宅地の最高価格はJR鹿児島中央駅に近い「鹿児島市上荒田町17―6」の26万8000円。前年までは隣接地が基準地だしたが、駐車場となっているため選定替えとなっています。上昇率が最も高かったのは「龍郷町赤尾木字西通171―1」の3・6%。奄美市のベッドタウンとして需要があり、最近はリゾート地としても人気で別荘やホテルの開発が進んでいます。
商業地で最も高かったのは、9年連続で繁華街・天文館地区にある「鹿児島市東千石町14―4」の105万円。天文館アーケード内にポイントがあります。上昇率のトップは天文館地区の「鹿児島市山之口町8―34」の6・3%でした。山之口本通り沿いでホテルが建設中で、新たな人の流れが期待されています。鹿児島市中心部ではホテル用地、マンション用地の需要は引き続き堅調な状況が続いています。
