令和3年第2四半期(R3.4.1~R3.7.1)主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)

○ 令和3年第2四半期(令和3年 4/1~令和3年 7/1)の主要都市の高度利用地等 100 地区における地価動向は、上昇が 35 地区(前回 28)、横ばいが 36 地区(前回 45)、下落が 29 地区(前回 27)となり、前期と比較すると、上昇地区数は増加し、横ばい地区数は減少、下落地区数が増加した。
○ 上昇の 35 地区について、全てが3%未満の上昇となり、7 地区が横ばいから移行した(残りの 28 地区の変動率区分は不変)。
○ 0%の横ばいが 36 地区となり、前回(45)と比較して減少した。
○ 3%未満の下落が 28 地区(前回 23)、3%以上6%未満の下落は1地区(前回4)となり、下落の地区は 29 地区で前回(27)と比較してやや増加した。
○ 変動率区分は 84 地区で不変、12 地区で上方に移行、4地区で下方に移行した。用途別では住宅系が商業系より上昇地区の割合が高くなった。
○ 住宅地では、マンションの販売状況が堅調な中、事業者の素地取得の動きが回復している地区が増加している。 ○ 商業地では、新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗等の収益性が低下し下落している地区がある。

鹿児島中央駅東口は横ばいとの判断でした。

国土交通省のホームページはこちら

Pocket
LINEで送る