令和3年第4四半期(R3.10.1~R4.1.1)主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)

○ 令和3年第4四半期(令和3年 10/1~令和4年 1/1)の主要都市の高度利用地等 100 地区における地価動向は、上昇が 55 地区(前回 40 地区)、横ばい地区が 28 地区(前回 30 地区)、下落地区が 17 地区(前回 30 地区)となり、前期と比較すると、下落地区数及び横ばい地区数が減少し、上昇地区数が増加しました。

○ 上昇の 55 地区について、全てが3%未満の上昇となり、15 地区が横ばいから移行した(残りの 40 地区の変動率区分は不変)。

○ 変動率区分は 70 地区で不変、 29 地区で上方に移行、1地区で下方に移行した。

○ 住宅地では、マンションの販売状況が堅調で上昇している地区が増加した。

○ 商業地では、新型コロナウイルス感染症の影響により下落している地区があるものの、店舗等の収益性が回復傾向にある地区や、法人投資家等による取引の動きが見られる地区で、横ばい又は上昇に転じた地区がある。


鹿児島市のポイントは鹿児島中央駅東口で、前回同様横ばいでした。
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