令和2年第2四半期 主要都市の高度利用地価動向報告(地価LOOKレポート)発表
令和2年第2四半期(R2.4.1~R2.7.1)の主要都市の高度利用地地価動向報告が国土交通省より発表されました。
今回は新型コロナウィルス感染拡大の影響が、地価動向にも反映される結果となりました。
これまでの上昇傾向から大きく変化しています。
==概要は以下のとおり==
令和2年第2四半期(R2.4.1~R2.7.1)主要都市の高度利用地地価動向報告~地価LOOKレポート~
・上昇が1地区(前回73)、横ばいが61地区(前回23)、下落が38地区(前回4)となり、1地区を除いて横ばい又は下落となり、これまでの上昇傾向から大きく変化した。
・上昇の1地区は「中央1丁目」(仙台市)で、変動率区分は3%未満の上昇である。上昇の地区について前回と比較すると、3%未満の上昇は1地区(前回69)、3%以上6%未満の上昇は0地区(前回4)となり、前回(73)と比較して減少した。
・0%の横ばいが61地区となり、前回(23)と比較して増加した。
・3%未満の下落が30地区(前回4)、3%以上6%未満の下落は8地区(前回0)となり、平成23年第4四半期以来となる3%を超える下落が生じた。
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